【湯田陽太の経歴・セミナー】誰にも負けない努力
6月22日に行われたセミナーで「お金よりも自己成長を大切にすること」の大切さを語った湯田さん。彼が尊敬しているソフトバンクグループ社長兼会長の孫正義さんも、自己成長を大切にし、誰にも負けない努力を行い成功を収めたそうです。
1日22時間の勉強
前回の記事でもご紹介した通り、孫正義さんはバークレー校に入学するために1日22時間毎日欠かさず勉強しました。
当時を振り返ると、孫さんは「自分よりも勉強をしていた人間はどこの世界を探してもいなかった。」とお話しています。
東大よりも入学が難しいと言われるバークレー校に晴れて合格した孫さんの努力は計り知れないものでした。
「よほど変わりたい気持ちがないと変化は起きない。多くの人が楽な道を選択してしまう中で、行動できた人だけが成功できる。」と湯田さんは説明します。
人生の厚みが変わる
『世界で一番勉強していた期間がある』と受験当時を振り返る孫正義さんは「誰にも負けないくらい何かを達成した経験がある人とそうでない人では人生の厚みが違う。」と話しているそうです。
湯田さんがセミナー中に強く説明した【全ての結果には原因がある】という内容も、努力して行動するかしないかで変わっていきます。
湯田さんはコロナ渦での影響も例に説明していました。
「もしもコロナの影響で会社が従業員を半分削減することになったとして、その中で辞令が出てしまった場合はコロナのせいではなく原因は自分自身である。」
うまくいかないことを外的要因のせいにしては人間は成長しません。
「どれだけうまくいかなくても努力を怠らず、原因は自分にあると考えるほうがいい。」と湯田さんは語ります。
セミナーの前半で湯田さんは一冊の本をきっかけにビジネスに世界に興味を持ったとお話ししていました。また、孫正義さんも本に影響を受けたひとりです。セミナーに参加したり本を読んで感銘を受けた人は何人もいます。しかしその中から自分を変えようと人一倍の努力をする人は少数です。
湯田さんのセミナーを聞いていると成功者とそうでない人との違いは「行動できるかどうか、努力を惜しまずにできるのか」という点が重要だと感じました。
セミナーの後半で湯田さんは効率的な努力の仕方について説明していました。誰にも負けない努力をする一方で、自分に必要な情報を選別する能力も必要だと言います。
湯田さん自身はどのようにビジネスの世界を学び、成功を収めたのでしょうか。
・湯田陽太とは?