成功者として活躍する湯田陽太。経歴、セミナーで語った秘訣
6月22日、ビジネスや投資に興味のある方を対象にセミナーが行われました。登壇者は湯田陽太さん。21歳で事業を始め、現在では投資からインターネットビジネスまで幅広い分野でご活躍しています。
2015年以降は湯田さん自身がお持ちの知識や成功者としてのマインドを広めるために全国で講演会を行っています。今回コロナの影響でおよそ4カ月ぶりに開催されたというセミナー。湯田さんがビジネスの道に進むきっかけとなった話や仕事をするうえで大切にしている考えを2時間余すことなくお聞きしました。
湯田陽太さんの経歴
現在35歳、ビジネス成功者として多い時には年に650回ほどの講演を行っていたという湯田さん。では一体どういった人物なのでしょうか。
学生時代はバスケットボール一筋のスポーツ少年で、大学もスポーツ推薦で入学したそうです。在学中に友人の誘いでお笑い養成所に入学。当時利用していたSNS「mixi」でのメッセージがきっかけで、ある経営者から事業の誘いを受けました。外資系の営業マンとして21歳で活躍し始めます。
3年間という短期間でビジネスの大成功を収め一度セミリタイヤをするも、その後は不動産仲介から飲食店経営まで幅広く事業展開を行いました。30歳からは湯田さん自身がお持ちの知識や成功者としてのマインドを広めるために全国で講演会を開催しています。
一冊の本が人生を180度変えた
人生の転機は17歳の時だと言います。父親から渡された一冊の本でビジネスに興味を持ったそうです。
「彫刻家として自分のライフスタイルを確立していた父親を尊敬していた。その父親から突然400ページに及ぶ本を渡された。」活字を読むと眠くなってしまう体質だという湯田さんですが、その本は2日で読み切ったと話します。その本の題名は【金持ち父さん、貧乏父さん】「まだ読んだことのない人は読むべき一冊です。」と湯田さんは勧めます。
湯田さんが当時17歳の時にはTwitterやInstagramは流行しておらず、ほとんどの情報源は本だったそうです。
「今は情報収集が簡単にできる時代。気になった人や聞きたいことがあればすぐにDMしたほうが良い。」と湯田さんは話します。
彼自身も20歳の時に有名ホテル【リッツ・カールトン】の特集を目にし、日本総支配者を務めた高野氏にFacebookでメッセージを送り実際に会うことが実現しました。
湯田さんが話す成功者としての第一歩は大きく2つのポイントがあります。
- 情報収集に一日最低30分を費やす
- 気になった人にはDMを送ってみる
常に状況が変化していく世の中で成功するにはどうすればいいのか。
次の章では仕事をしていくうえで湯田さんが大切にしている考え方を紹介します。
【追記】
湯田陽太さんのインタビュー記事をみつけたので紹介しておきます。