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【経歴・セミナー】湯田陽太の人生を変える方法

20代前半でビジネスの成功を収めた湯田陽太さんは、人生をいい方向に変える方法は今すぐやらなくてもいいことに今すぐ取り組むことだと言います。具体的にはどういった内容なのでしょうか。

 

時間のマトリクス

この章のなかで湯田さんは「時間のマトリクス」の重要性を話していました。時間管理のマトリクスとは、【7つの習慣】の中でスティーブン・コヴィー氏が提唱している言葉です。

 

時間のマトリクスでは、be事項というものが説明されています。このbe事項とは、重要だが緊急ではないというものです。そしてbe事項に取り組むことこそが今の人生を好転させる唯一の方法だとコヴィー博士は言っています。

 

コヴィー博士の引用を用いて湯田さんはこう続けます。

「今すぐ取り組まなくていい事項に、今すぐ取り組んでみる。何故なら他のみんながしないから。」

 

コロナの給付金を例に見てみましょう。コロナが蔓延したことによって、助成金や家賃補助金について多くの人が申請を行い始めました。しかしこのような給付金はコロナ渦前にもあったのです。それなのに存在を知っている人がほとんどいなかったのは、緊急を要するものではなかったからです。

 

重要かつ緊急なことはみんながやります。コロナの給付金でもみんなが一斉に申請したことによって受取までに時間がかかっています。今すぐ取り組まなくてもいい事項に取り組むだけで他の人と差が付くのです。

 

ビジネスチャンスに備える

「大不況、大好況のどちらでも構わないが、世の中が大きく動くときに人生を大きく変えるタイミングがやってくる。コロナ第2波は絶好のビジネスチャンスとなるだろう」と湯田さんは予想します。その時のためには貯蓄が必要だといいます。

 

給付金を借金の返済に全てあてたり、全部を使ってはいけません。給付金も何もない、という人は数カ月でどうやってお金を作るのかを考えるべきです。と湯田さんは主張します。

 

自分への問いかけ

「ビジネスチャンスを狙う際に重要なことが、自分への問いかけです。」と湯田さんは言います。

半年間で1000万円を作るのはどうすればいいのか、不可能かもしれない状況下でどうすればいいのかを問いかけることによって成功への道が開けるのです。

 

自分自身への問いかけをすることで人生の中の答えを探し出します。他人と話すときでも同じように、質問力のある人と話していると言語化能力が高まったり、物事の本質を見ることが出来ます。

 

湯田さんのセミナーを聞く中で、情報収集や自分の行動を俯瞰してみることによって人生の成功者に近づける可能性が高まるように感じてきました。

セミナーの後半で湯田さんはうまくいく人・いかない人についての話をしました。【うまくいく人】になるためにはどのように行動すればいいのでしょうか。

 

【追記】
湯田陽太さんのインタビュー記事を見つけたので参考にしてみてください。

interview-japan.work